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2010年03月31日

「画面の向こうにいるのは誰ですか」

こんにちは。アドバイザーストラテジア前田憲太郎です。

■2010/03/31のワンポイント
「画面の向こうにいるのは誰ですか」

□解説

・今あなた見ているパソコンの画面の向こうにいるのは誰でしょうか。

・ネットを使えるおかげで、リアルタイムに接客しなくてもよくなりました。

・ネットを使えるおかげで、物理距離の壁を取り払うこともできました。

・参入障壁が低い(ように見える)ので、同じ事をするライバルも多く進出してきます。

・多くの成功事例も参考になります。が所詮成功話は他人のビジネスです。あなたとは環境が異なる。

・ただありがたいことに、どのお店にでも共通する、ゆるがない基本があります。

・それはお客を目の前にしたらあなたはどう行動するかということ。

・リアルだろうとネットだろうとお客が求めるものは過去から未来までずっと変わりません。

・あなたのお店でお客に見えるもの全て、及びお客に見えないところまで全て、まずは総点検から始めましょう。  


Posted by 福岡よかもん市場活性化プロジェクト at 08:07Comments(0)ワンポイント

2010年03月24日

「見えるもの見えないもの」

こんにちは。アドバイザーストラテジア前田憲太郎です。

■2010/03/24のワンポイント
「見えるもの見えないもの」

□解説

・見えるもの。

・商品名。写真。キャッチコピー。説明文。価格。在庫数。リードタイム。届け方。送料。ブログ。メルマガ。

・見えないもの。

・背景。行間。単語選び。写真で写っていない部分。値付け。付帯情報。ライバルのサービス。心遣い。根気。努力。愛。

・見えるものは誰でもすぐにマネできる。都度一喜一憂せざるを得ない。

・見えないものは別に特殊なものではなく誰にでもできること。いつも喜びばかり、憂える心配はない。  


Posted by 福岡よかもん市場活性化プロジェクト at 08:07Comments(0)ワンポイント

2010年03月17日

「マネしてくれるなら本望」

こんにちは。アドバイザーストラテジア前田憲太郎です。

■2010/03/17のワンポイント
「マネしてくれるなら本望」

□解説

・せっかくネットを使えるスキルがあるのにもかかわらず、

・"ライバルがマネする"あるいは"マネするライバルが出てくる"からと、

・そのビジネスモデルの一切を隠すオーナーが居ます。

・そんなあなたに、ぜひ気づいていただきたいことが二点。

・ひとつ、秘匿が利益を得る源泉だとするやりかたは2010年以降もう通用しないということ。

・ひとつ、他人をマネするのにその本質や要点まで理解しマネできる人は、世の中に極少だということ。

・後者をもっと簡単に言えば"あなたのビジネスができるのはあなた以外にいない"ということ。

・もしあなたのビジネスをマネする輩を見つけたらまず抗戦せずしばらく見ていてください。

・相手がライバルにせよ新規参入組にせよ、あなたはやがて気づきます。

・「あいつらはオレと手法がよく似ているが、○○がわかってないからそれ以上のことができない」

・あいつらがマネしたということは、あなたの手法にメリットがあると予測したから。

・それはあなたのビジネスを尊敬していることに他ならず、ありがたいことではありませんか。

・同様に、自店真横にコンビニが華々しくオープンしたらお客を取られると嘆くのではなく大いに感謝しましょう。

・"こんなところでもお客がいると予測してくれ、かつうちへのお客の動員にも協力してくれてありがとう"
  


Posted by 福岡よかもん市場活性化プロジェクト at 08:34Comments(0)ワンポイント

2010年03月10日

「切り札パート2」

こんにちは。アドバイザーストラテジア前田憲太郎です。

■2010/03/10のワンポイント
「切り札パート2」

□解説

・今回は小売の方もガンガン使える考え方です。

・今すぐ最強の切り札パート2を出品してください。

・今回の切り札は、従業員向けイベントへの参加権という商品です。

・ビジネスオーナーであるあなたは人事の最高責任者でもあるわけです。

・よって、あなたは普段から従業員さん間のコミュニケーションや福利厚生にも気を使っていますね。

・そのために、遠足、バーベキューパーティ、納涼会、忘年会、会社を挙げてやっていることがあるでしょう?

・そこへお客が参加できるようにする窓口を作るのです。

・え?イベント参加権を出品するときにいくらで出品するのかって?

・まあこれも、来てくれたお客が手ぶらで帰るわけないことくらい楽に想像つきますよね。

・つまりいくらで出品すればいいのかすぐ気がつくはずですけど。

・工場見学とは違って飲食費やらの実費が大変だなと思ったら、そこは参加者自身に負担してもらっていいと思いますよ。

・ところで、なぜこれが最強の切り札なのか、わかりますか。(私自身も先日十分体験しましたからね)  


Posted by 福岡よかもん市場活性化プロジェクト at 10:28Comments(0)ワンポイント

2010年03月03日

「今すぐ切り札を出品するのです」

こんにちは。アドバイザーストラテジア前田憲太郎です。

■2010/03/03のワンポイント
「今すぐ切り札を出品するのです」

□解説

・今回は小売の方には残念なお知らせです。

・もしあなたが製造元だったら、今すぐ最強の切り札を出品してください。

・その切り札とは、工場見学という商品です。

・ビジネスオーナーであるあなたは製造現場の最高責任者でもあるわけです。

・よって、あなたが工場の整理整頓状況を一番よくご存じのはず。

・さて、お客にそれを見てもらえる環境になっていますか。

・現場をお客に晒すことで整理整頓するきっかけにもなり、結果として製品品質が上がりますよ。

・え?工場見学を出品するときにいくらで出品するのかって?

・来てくれたお客が手ぶらで帰るわけないことくらい楽に想像つきますよね。

・つまりいくらで出品すればいいのかすぐ気がつくはずですけど。

・ところで、なぜこれが最強の切り札なのか、わかりますか。  


Posted by 福岡よかもん市場活性化プロジェクト at 09:58Comments(2)ワンポイント

2010年02月24日

「感謝に値段をつけるな」

こんにちは。アドバイザーストラテジア前田憲太郎です。

■2010/02/24のワンポイント
「感謝に値段をつけるな」

□解説

・たまには購入への感謝でプレゼントをつけることがありますね。

・そのとき、こちらが身銭切ってそのプレゼントをすることに着目してもらいたくて、

・例えば「今なら3,000円相当の福袋をプレゼントしちゃいます」とつい言いたくなりますね。

・基本的に感謝は社会規範です。がそれに値段をつけてしまうと、その感謝を市場規範で計られてしまいます。

・たったチロルチョコ一個のプレゼントでもそれはささやかな感謝の表現として受け取ってもらえますが、

・3,000円相当の福袋プレゼントだと3,000円程度の感謝なんだなとして受け取ってしまうのです。

・プレゼントは大小ではありません。値段でもありません。わざわざ○○円相当なんて言わない方がいいのです。

・これは「今なら一個分のお値段でもう一つ。合計2個買えちゃいます」というのも同じ。
  


Posted by 福岡よかもん市場活性化プロジェクト at 10:23Comments(0)ワンポイント

2010年02月17日

「無料!は不合理」

こんにちは。アドバイザーストラテジア前田憲太郎です。

■2010/02/17のワンポイント
「無料!は不合理」

□解説

・ひとつ質問をしますから、ぜひ考えてみてください。あなたはどうぞ即答を。

・どちらか一つを選んでください。どちらがいいですか。
「無料でアマゾンギフト券1,000円分を差し上げます。」
「700円でアマゾンギフト券2,000円分を差し上げます。」

・.....即答ですよ。

・あなたはどちらを選びましたか。もしあなたが無料!に飛びついたなら、あなたのその不合理さを感じてください。

・でも改めてゆっくり考えたら後者の700円払う方がオトクなんです。誰にでもわかることです。

・ここであなた自身においてもこの無料!の引力がとても強いことを理解していただきたいのです。

・無料!はあまりにも強力に人を引きつけます。多少の差違などどうでもよくなってしまうほどです。

・あなたも今後なにがしかのキャンペーンで無料!を使うことがあると思います。

・つまり、その強力の武器を持ってしてただやみくもに無料!を乱発するのは芸がなさ過ぎます。

・もし今後、無料!をするときあなたはどんな芸を仕込みますか?  


Posted by 福岡よかもん市場活性化プロジェクト at 11:42Comments(0)ワンポイント

2010年02月10日

「紙一重の違い」

こんにちは。アドバイザーストラテジア前田憲太郎です。

■2010/02/10のワンポイント
「紙一重の違い」

□解説

・キレイな写真が撮れた。キレイなバナーができた。キレイなサイトができた。

・では、それは誰が見てくれるためのものですか。

・あなたは間違いなくこう言いますね「そりゃあお客ですよ」

・漠然過ぎますね。どんなきっかけのどんなお客なんでしょうか。

・チラシが入ったから。友だちと話していたらその話題が出たから。本に紹介してあったから。テレビに出てたから。

・ところで「ドロリッチなう」ってご存じですか(知らなかったら要検索)。グリコさんnice!

・それをマネて「コーヒー」「懸賞」「アート」で似たような事をやったらエンドユーザから総スカンをくらってしまったコーヒー会社もあります。

・かたや喜んで受け入れられ、かたや総スカン。紙一重のように見えるこの二つ。違いはどこにあると思いますか。
  


Posted by 福岡よかもん市場活性化プロジェクト at 10:41Comments(0)ワンポイント

2010年02月03日

「新商品ラインナップ追加手順」

こんにちは。アドバイザーストラテジア前田憲太郎です。

■2010/02/03のワンポイント
「新商品ラインナップ追加手順」

□解説

・日々仕事をしているといろいろな情報が飛び込んできます。

・今までにない、みなさまに喜んでいただけて、うちも儲かる、そんな新商品に一定の確率で出会ってしまいます。

・「うちでもこれを取り扱いたい」そう思うのです。まあビジネスオーナーならごく自然な流れかもしれません。

・しかし残念なことに、その新商品は今まで自分が取り扱っているラインナップとかなり毛色が違うのです。

・さて、ビジネスオーナーはそこで思考を止めてはいけません。

・今までのラインナップにこの新商品を加えるに当たって、大義名分を考えるのです。最低1週間は悩んでください。

・もし大義名分がひらめかなかったり、論理立てて説明できなければ、その新商品は当面取り扱い禁止です。

・もしそのまま大義名分なく新商品を売り始めると、困る人がでてきます。

・はてさて、誰が困るのでしょうか。考えてみましょう。

・もし誰に対しても論理的に説明でき納得させることができる大義名分が見つかったら、テスト販売してみましょう。
  


Posted by 福岡よかもん市場活性化プロジェクト at 09:18Comments(0)ワンポイント

2010年01月27日

「お客がしゃべる場所」

こんにちは。アドバイザーストラテジア前田憲太郎です。

■2010/01/27のワンポイント
「お客がしゃべる場所」

□解説

・お客がしゃべる場所を提供していますか。

・これは企業サイトやショップサイトにありがちな「お客さまの声」ページではありません。

・お客さまの声ページなど都合いいところだけフィルタがかかっているでっちあげだということくらい、お客はわかっています。

・またマーケティングのためのアンケートでもありません。企業側の論理による選択肢型アンケートの集計結果で、よくない結果のものを見たことがありません。

・それよりもあなたがネットに着目するなら、お客に自由にしゃべらせるのです。

・お客は本当に自由にしゃべるので、肯定的なことも否定的なこと出てきます。

・そしてその内容もさることながら、ここであなたの商品サービスとあなたの経営に対する真意が問われます。

・ここはあなたの誠意を示す場です。どうやって示すのか、あなたの流儀について時間をかけ考えましょう。
  


Posted by 福岡よかもん市場活性化プロジェクト at 09:32Comments(0)ワンポイント

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