「かまってちゃんになってないか」
こんにちは。アドバイザー
ストラテジア前田憲太郎です。
■2010/01/06のワンポイント
「かまってちゃんになってないか」
□解説
・今日の内容は少しニュアンスが伝わりにくいかもしれません。
・結論として、あなたはあなたとあなた周辺のあるがままの事実をそのまま表現するだけでいい、ということを伝えたいと思います。そこに誇大表現や過剰評価などは一切不要です。
・私の遠い知り合いに、周りからあまり良い評価を聞かない経営者某がいます。
・彼のクライアントには大手企業もいるようで、そしてそれなりの実績もあるようで、ビジネスは順調に経営できているようにみえます。
・ただ、彼は、なぜか等身大の発言ができません。
・どうしても「ほらボクすごいでしょ?!」と言わんばかりのオーラが発言の行間に見えてしまいます。
・残念ながら彼はそのオーラを出してしまうことで自分がどのように見られるかを気づけない方のようです。
・理由はどうあれ、みんなボクの方を見て!と訴える「かまってちゃん」でしかないのです。
・そしてその人の周りに集まるのは、太鼓持ちと、彼に従順な(自分で考える力を持てない)部下だけです。
・あなたがすごいかどうかは、あなた自身が決めることではなく、まわりの人が決めること。
・そんなことよりも、周りの人(=お客)はこの先のあなたの可能性(もっといえば、自分に何かをしてくれる可能性)に興味があるのです。
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