2009年12月02日

「その存在価値」

こんにちは。アドバイザーストラテジア前田憲太郎です。

■2009/12/02のワンポイント
「その存在価値」

□解説

・モノや情報、そしてお金(通貨)でさえも(!)、人々の前にたくさんあったり、難なく手に入りやすかったりすると、その価値を低く評価されてしまいます。

・では、時間が経てば立つほどすべてのモノや情報が際限なく無価値へ向かうのかでしょうか。

・決してそういうわけではありません。

・大多数が無価値へ埋もれていくその中に、きらりと光る希少性を価値として見いだす人がいます。

・例を挙げましょう。

・かつて、バナナは病気しないと食べられないものでした(...私はその世代ではないのですが)。

・現在バナナ生産量は年間1億トンもあり、客寄せパンダ商品として扱う小売店もあります。

・そこに2008年「朝バナナダイエット」が訪れたとき、店頭がどうなったかはご存じのはず。

・普通のバナナが普通のバナナで無くなったとき、その存在価値が高まるのです。

・では、あなたの商材(業界)で、その存在価値を上げるべきは、いったい誰の仕事ですか?


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Posted by 福岡よかもん市場活性化プロジェクト at 18:26│Comments(0)ワンポイント
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