こんにちは。アドバイザーストラテジア前田憲太郎です。

■2009/07/23のワンポイント(←7/22は書けませんでした...失礼)
「露出したい人は、最後までそれをし続ける覚悟を」

□解説

・ネット店では、店を開いておけばいいのではありません。

・人通りの多い商店街にあるのに、なぜかつぶれてしまったコンビニを
あなたも二、三軒は見たことがあるでしょう？
24時間開いていて、いろんな商品を人前に露出しているのにそうなるんですよ。

・確かにネットでも、SEOやPPC広告、モールやポータル、メルマガへの露出を増やせば売上は比例するのかもしれません。

・ということは、もしそれらをやめたら比例して売上が下がるということです。

・それしか知らないと、売れ続けるためには広告を出し続けなければならない、
という悲しいスパイラルに入り込んでしまいます。

・路面店とネット店では、顧客心理を動かす環境や機会が明らかに違います。
お金を使って露出する前に、まずお店の経営者はその違いを知っておく必要があります。

・路面店は不特定多数のお客の目に触れます。
まったく意識のない人へこっち向いてもらうために、過激なことをしなければなりません。

・ネット店は特定少数のお客の目にしか触れません。
例え少数でも、意識がある人ですから、それほど過激なことをしなくても済みます。

・「前者のお客は○○的に行動しています。後者のお客は□□的に行動しています。」
このそれぞれの虫食い部分に何の単語が入るかを経営者ご自身で考えてください。
(前田のセミナーを受けてくださった方はすぐにわかるはずです)

・○○的と□□的と、なぜそういえるのかをつなぐヒントはYahoo!やGoogleなどの検索エンジンの動きを見たらすぐわかります。
あなたには早くそれを見抜けるようになっていただきたいのです。